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手紙のマナーPART2

●「一枚便箋」は避ける

 あまり長すぎる手紙も考えものですが、短すぎるのもよくありません。改まった向きの手紙であれば、便箋2枚程度に収めるのがマナーと言えるでしょう。結語だけを2枚目に書くのは返って失礼にあたるので、挨拶文と結語程度を書き添えましょう。もしも内容が1枚分しかない場合には、白紙の便箋を添えて2枚にします。

●追伸のマナー

 よく、手紙の終わりに「追伸」「P.S.」と書いてちょっとしたことを書き添えますが、これにも注意が必要。「書き忘れたので、付け足して書きます」という意味合いの言葉ですので、正式な手紙では失礼な印象をあたえるので使わないようにしましょう。

●洋封筒を横向きに使う場合は向きに注意

 洋封筒は縦向きでも横向きでも使えますが、横に使うときにはちょっと気を付けましょう。裏の封を右から左へと折って閉めるのが正しい向きです。この逆に左から右へと折って閉める場合は、弔事用の封筒の閉め方。おめでたい手紙を送るときには、特に注意しましょう。

●文面でのマナー

 「ご連絡」「お礼」などの「ご」「お」「御」の文字や、あなた様「皆さま」「貴兄」「先生」などの手紙を贈る相手を示す語は、行末に来ないようにします。また2行にまたがるのも避けます。これは相手への敬意を示すためです。反対に、「私」「小生」など自分を示す語は文頭に来ないようにしましょう。こちらは自分をへりくだる気持ちを示します。特に年配の方や目上の方へ手紙を送るときには、こんな配慮も忘れないようにしましょう。